施工事例・お客様の声
エアコンガス、オイル、フィルター交換他でクーラーの冷えと風量を回復
エアコンガス・オイルの交換で、クーラーの効きを復活。フィルターの目詰まりを無くし風量を回復。荷台の冷凍機も十分冷えるようになりました。
施工内容:
車のエアコン ガスとオイルの交換/補充
施工料金:¥12,000 (税込)
投稿日:
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ご来店時の状況
悩み・ご依頼内容
クーラーと荷台の冷凍機の冷えが悪いので、クーラーの効きを直して欲しい。日差しがきつく暑くてしょうがないし、魚を積むので商売に影響が出てしまう。3ヶ月前にガソリンスタンドで添加剤を入れてもらったが効果がない。
施工前の状況チェック
-5℃まで冷える仕様の荷台の冷凍機が+5℃までしか冷えていませんでした。運転席のクーラーの風量も弱っていることを確認しました。
施工
鮮魚などを運ぶ業者さんからの依頼です。
施工前のチェック
まずは運転席のエアコン吹き出し口付近の温度をチェックします。
17.9℃でした。この温度だと、真夏の直射日光の元では「冷えが悪いなぁ~」と感じます。クーラーの効きを回復させる施工をしてまいります。
クーラーガスとコンプレッサーオイルの交換/補充
カーエアコンのガスやコンプレッサーオイル(エアコン用のオイル)は、どうしても経年で減少・劣化していきます。そのため、ガスとオイルの交換・補充は、エアコンメンテナンスの基本です。
最新機材でエアコンガスとコンプレッサーオイルをリフレッシュしていきます。もちろん、減っている分量は補充します。
新車購入4年目で、今まで一度もクーラーのメンテナンスをしてないのでしたらこれくらい減っていることが多いです。
最新機材「BOSCH ACS 751」で新しいクーラーガスを注入し、コンプレッサーオイルを交換/補充します。この機材は、規定量ジャストのガスやオイルを補充できる優れものです。
クーラーガス/オイルの交換が完了。
次は風量の回復です。
弱った風量を回復
入庫時から気になっていた弱った風量の原因を調べていきます。
モーターが原因なのか、エバポレーターの詰まりなのか、それとも別の原因なのか… 一つ一つチェックしていきます。
原因のひとつは・・・
ここまで詰まってたら、風量が弱くなるはずです。
風量が弱いとクーラーの効きも弱く感じるものです。
フィルターを綺麗に掃除しました。
その後、緩んでいたクーラーベルトを調整しました。
当店はちょっとしたことでも手を抜きません。
施工後、エアコン吹き出し口付近の温度を測ってみます。
クーラーの冷却能力も風量もかなり回復しました。
13度というのは、手を近くにかざすと痛い感覚になるくらいです。
これで真夏のドライブでも快適に過ごしていただけますね♪
今回のケースは、クーラーガス、コンプレッサーオイル、フィルター詰まり、クーラーベルトの緩みと様々な要素が原因でした。
カースマイズは「エアコンガスをただ入れ替えるだけ」ではなく、一連のチェックで効かない原因を全て見つけ、回復のための施工を行います。
「クーラーの効きが悪い」「エアコンガスを補充してもらったけど効かない」「変な音がする」など、クーラーでお悩みの方は当店にご相談ください。
お客様の声 大阪府枚方市 U様
後ろの荷台もマイナスまで冷えるようになったし、運転席のクーラーの風量の勢いも戻り快適なドライブができています。ありがとうございます!