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クーラーON時のパワーダウンや金属音は、クーラーのオイル交換で解決できます

投稿日:2017/08/10

クーラーのコンプレッサー・オイルの役割とメンテナンスの重要性について解説します。エアコンの性能を維持するためには、定期的にガスやオイルの交換をしましょう。

これはエアコンの心臓部になりますコンプレッサーです。
中にはオイルが入っており、内部が焼付かない様に潤滑してくれております。

この潤滑油ですが、経年するほどに汚れていきます。

交換直後のきれいなエアコン・コンプレッサーオイル
交換直後のきれいなエアコン・コンプレッサーオイル
経年車の汚れたエアコン・コンプレッサーオイル
経年車のエアコン・コンプレッサーオイル。すっかり汚れて黒っぽくなっている

新品のオイル(上)と経年車のオイル(下)を比較すると差は歴然です。
オイルが汚れることで、コンプレッサーが最大限のパフォーマンスを発揮できなくなります。ひどくなると、「クーラーを付けるとエンジンがパワーダウンする」「金属音がする」といったような異常が起きてきます。高摩擦でコンプレッサーが焼き付いてしまう可能性もありますので、異常を感じるくらいになると早急にオイルを交換などのメンテナンスをすることをオススメします。

ご自身でメンテナンスされる方もいらっしゃいますが「汚れたオイルの上から減った分を補充する」「汚れたオイルの上からクーラーの添加剤を注入する」といったことは、当店はオススメしません。汚れたオイルを一旦除去してから新しいオイルや添加剤を入れる方が断然効果が高いからです。

特にエンジンのパワーダウンや金属音が生じている状況だとなおさらで、コンプレッサーのオイルをきちんとメンテナンスしてあげることで解決できることが多いです。当店は「BOSCH ACS 751」という最新の機器で古いオイルを完全に抜き取り、新しいオイルをその車種の規定量ぴったりに補充します。

クーラーの効きの悪さや異音等でお悩みの方はご相談ください

カースマイズは、そのお車の適正量ピッタリのエアコンガス/オイル交換を行います。自動車整備士のスタッフが原因を正確に診断してからクーラーリフレッシュ作業に入りますので、原因がクーラーガス以外の場合も、故障個所などしっかりと修理させていただきます。

「クーラーの効きが悪い」「エアコンガスを補充してもらったけど効かない」「変な音がする」など、クーラーでお悩みの方は当店にご相談ください。

車のエアコン ガスとオイルの交換/補充